平成24年1月24日、市内矢合町にある尾張国分寺跡が国史跡に指定されました。国分寺跡の国指定は、尾張国分寺跡が46番目の指定となり、愛知県内では、36ヶ所目の国史跡です。なお、国分寺跡は古代の国ごとに置かれた官寺(国が建てた寺院)の遺跡で、愛知県では三河国分寺跡(豊川市)と尾張国分寺跡の2ヶ所しかない貴重なものです。
尾張国分寺跡は、奈良時代、聖武天皇が仏教によって国を守ろうと考え全国に置くことを命じた、古代の重要な寺院の遺跡です。
今から約1,300年前、日本は60余りの国(現在の県に相当)に分かれ、今の愛知県西部には尾張国があり、都から派遣された国司によって政治が行われていました。
741年(天平13年)に聖武天皇は国ごとに国分寺と国分尼寺を建てることを命令し、尾張国では稲沢市矢合町及び堀之内町に国分寺が建てられました。尾張国分寺は、884年(元慶8年)に焼失し、愛知郡の願興寺に役割が移ったと伝えられています。
尾張国分寺跡は、現在までに金堂跡、塔跡、講堂跡などが確認されており、東西約200m、南北約300m以上の大寺院であったことがわかっています。
| 所在地 矢合町中椎ノ木及び椎ノ木地内 アクセス お車でお越しの方 西尾張中央道(県道65号一宮蟹江線) 「梅須賀」交差点を西へ。 (道路北側に看板があります。) 公共交通機関を御利用の方 名鉄名古屋本線国府宮駅下車、 名鉄バス「矢合観音(やわせかんのん)」行き 終点下車、 「矢合観音」バス停から南西方向へ進み、 「矢合口」交差点を東へ進み、南へ折れる。 (徒歩約15分) |
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| 見学できる場所 塔跡(礎石が4個見られます。) | ![]() |
見学をされる方へ
この遺跡の大部分は民有地で、植木・苗木などの畑になっております。
立ち入りに際しては、農作業の支障にならないよう、畑を踏み荒らさないよう、御注意くださいますようお願いします。
問合先 市役所生涯学習課
最終更新日 平成24年2月15日