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木造阿弥陀如来坐像(モクゾウアミダニョライザゾウ)


県指定文化財 彫刻 1躯
鎌倉
禅源寺(ゼンゲンジ)
稲沢市稲葉一丁目
昭和60.11.25:指定
平成16・17年:保存修理
木造阿弥陀如来坐像写真

 像高137.2cm、桧材、寄木造、螺髪彫出、彫眼、衲衣をつけ、定印を結び、右足を外にして趺坐する。
 螺髪の粒は平安末の作例と比較するとやや大きく、両眼のみひらきが強く、まなじりが切れ上り、目鼻だちは男性的にきびしい。両頬も固く引締り、両耳の耳朶が外方に反るのも力強いものがある。像は鎌倉前期にさかのぼる半丈六像の好例で、作者はそのころの慶派の作風を学んだ仏師の一人であり、この大容をみごとにこなしえた作技は凡手のものではない。

  

問合先 市役所生涯学習課

最終更新日 平成25年4月1日