トップページ > あそぶ・まなぶ > 文化財 > 重要文化財 > 木造虚空蔵菩薩坐像

木造虚空蔵菩薩坐像(モクゾウコクウゾウボサツザゾウ)

重要文化財 彫刻 1躯
南北朝
亀翁寺(キオウジ)
稲沢市北市場町
明治42.09.21:指定
昭和27年:保存修理
木造虚空蔵菩薩坐像写真

 像高60.9cm、桧材、寄木造、彩色、玉眼嵌入。昭和27年度の修理の際、像内から墨書の宝篋印陀羅尼経と虚空蔵経合せて一巻が発見された。頭上の宝冠は、鎌倉風の高髻も全部かくれる程の高さと、相好の幅一ぱいに大きくしつらえ、全面に細かく入念な透彫りを施こし、像容の細緻さにふさわしいものである。体部はこの像高とは思えぬほど衣文を大きくあらわし、動きのある意匠で、天冠台の波型の意匠や、地髪の変化のある髪筋の刻み方なども、この頃の仏像のひとつの特色といってよい。

  

問合先 市役所生涯学習課

最終更新日 平成29年12月14日