トップページ > あそぶ・まなぶ > 文化財 > 重要文化財 > 木造伝熱田大宮司夫妻坐像

木造伝熱田大宮司夫妻坐像(モクゾウデンアツタダイグウジフサイザゾウ)

重要文化財 彫刻 2躯
鎌倉
国分寺(コクブンジ)
稲沢市矢合町
大正元.09.03:指定
大正3・4年:保存修理
男子像写真 女子像写真

 像高男子像60.7cm、女子像60.9cm、男子像は円頂、衲衣の上に五条袈裟をかけ、定印を結び、膝前に直綴の縮衣の裾を表し、畳座に坐る。婦人像は髪を振分け、垂髪を両肩に垂れ、衣の上に袈裟をかけ、裳をつけ合掌して坐る。桧材を用いた寄木造で玉眼嵌入、男子像は口もとにかすかに笑みをたたえるかに眺められ、特にそのまなざしは活趣があふれていて、いかにも温雅な人がらを偲ばせる。婦人像の目鼻だちは、眼光もするどく、唇を引き締めた表情にはなかなか鋭いものがあり、婦人の肖像の作例がまれなうえに優れた出来である。

 

問合先 市役所生涯学習課

最終更新日 平成25年4月1日