アスベスト(石綿)は、天然の鉱物繊維で、熱、摩擦、酸やアルカリにも強く丈夫で変化しにくいことなどから、昭和30年代以降の建築物の天井や壁などに幅広く使用されてきました。
アスベストは、目に見えないくらい細い繊維のため、気づかないうちに吸い込むと肺がんや悪性中皮腫などの病気を引き起こすおそれがあります。
吹付け石綿等が使われた建築物の多くは、築後30年程度を経過し、今後、建替えによる解体等が増加することが見込まれ、解体に伴うアスベストの飛散が心配されます。
このため、アスベストを使用した一定要件に該当する建築物を解体、改造するときは、法律により届出や飛散防止対策を行うことになっております。
アスベストに関する相談等は、次のとおりです。

総合体育館及び平和町体育館の室内におけるアスベスト濃度の測定結果について
去る平成17年9月30日、稲沢市総合体育館及び平和町体育館内におけるアスベスト濃度について、それぞれ2か所測定をしました。
その結果は、総合体育館1階主競技場南側で大気1リットル中0.6本、その他はいずれも0.5本未満で、大気汚染防止法による規制基準の10本以下であり、安全基準内であることが確認されました。
しかし、総合体育館につきましては、今後飛散する可能性も考えられることから、アスベストを取り除く改修工事を実施しました。
(1)調査概要
市有施設にアスベストが使用されている可能性のある施設40施設(*90か所)について成分分析調査を、さらにアスベストの使用が判明した施設のうち不特定多数の人の出入りのある施設については、併せてアスベストの飛散状況について濃度調査を実施いたしました。
その結果、下記の14施設(31か所)においてアスベストが使用されていることが判明しました。また、濃度測定は、過去に対策済みの総合文化センターのホール及びロビーの天井を含めた不特定多数の人の出入りのある5施設、13か所を実施したところ、空気1リットル当たりに浮遊するアスベストの本数が0.5本未満で、大気汚染防止法の規制基準10本を下回っていました。
記

(2)対応状況
今回の調査からアスベストの使用が認められた14施設31か所のうち特定の人の出入りする2施設2か所(総合文化センター・ホール機械室及び祖父江支所・塔屋)を除き、いずれの施設も劣化や飛散のおそれがなく状態は安定していることが判明しました。
「稲沢市の市有施設に対するアスベスト対策の基本的な方針」にもとづき、アスベストの使用場所、施設の利用状況などを総合的に勘案するなかで、除去や封じ込めなど各施設に適した対応をしました。
※ 当初の「市有施設アスベスト含有等調査」の対象は、アスベストを使用している可能性のある40施設99か所を予定しましたが、同一建物内で同仕様、同材料により整備されているか所については、そのうちの1か所を調査し、他のか所の調査を省略しました。省略した調査か所は次の9か所です。
| ・総合文化センター | ホール(天井) *対策済み、濃度測定のみ実施 ロビー(天井) *対策済み、濃度測定のみ実施 |
| ・大里西保育園 | 2階遊戯室倉庫 |
| ・市民病院 | 1病棟5階倉庫 2病棟1階液酸室 2病棟5階EV機械室 RI棟オートクレープ機械室 看護宿舎東棟東西階段天井 看護宿舎東棟居室入り口天井 |
アスベスト(石綿)についてQ&A(PDF53K)
(環境省ホームページより)
アスベスト問題に係る政府の対策について(環境省ホームページより)
石綿(アスベスト)を含有する家庭用品の実態把握調査の結果について(第3回報告)(PDF35K)
(経済産業省ホームページより)
問合先 環境保全課(環境センター内)
TEL 0587−36−3710
最終更新日 平成24年3月6日