質問
今の道路関係の話をスライドなどで見せていただいたが、最近、西町はずいぶんまちづくりが進み、家も道も良くなったが、私が思うのは、稲葉口から天池のアピタの信号辺りの歩道の縁石がとても高い。それに、天池までの田んぼはとても深いのでどちらに転んでも大怪我したり、人身事故になったりすると思う。稲葉口から天池までの縁石を低くしていただきたい。電信柱が、道路というかふたにはみ出ている。余計に狭くて、水はけも悪く、とても通れない。まちづくりで10年も前から計画しているとは知っているが、道路だけは、皆難儀している。
回答
身につまされる話を聞きました。今のお話は、稲葉口から真っ直ぐ、アピタの北側の道路、天池に行く道路の話だと思いますけれども、確かに電柱が道路側に出ております。西町地内は、土地区画整理事業をやっておりますので、順次、自転車や歩行者の方々が通りやすいような幅員にして進めます。それから西尾張中央道まではある程度歩道がカバーされておりますが、それ以降西は、全くそういう状況ではない。おっしゃるとおりでありまして、自転車がなかなか乗りづらいという話がありましたので、どういう形がいいのか、私ども検討をしなければいけないと思います。心配を掛けましてすみません。
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質問
小正小学校から、北へ行きますと、セブンベルクリニックの通りが朝夕渋滞している。そのため車が通りにくい。それと、小池東は夜、車が往来で走っているときは明るくていいが、車が走っていないときは大変暗い。交通安全灯を付けるなど、考えていただけないか。一度走っていただくと分かると思う。
回答
幹線道路が十分整備されていませんので渋滞が起きやすく、脇道へどんどん行かれてしまいます。あるところでは、通学路にも車が入り込んでいます。南大通線が混まないように、早く稲沢西春線を作るようにします。
暗いという話がありましたが、田んぼの中の道路は暗いです。これは、私どももどんなことがいいのだろうかと思っていますが、田んぼの中までという話になりますと、今度は稲の生育の問題も出てきます。さらに当然車が頻繁に通りますと、信号機という問題も出てきますので、一度検討させていただきます。今後、さわやか隊、防犯パトロール隊、交通安全パトロールなどから細かい事情を私どもへ教えていただきますとありがたいと思います。
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質問
新しく市民病院ができる北側に水田がありますね。先日、国府宮駅から1キロ以内で、市街化区域にするかどうかというアンケートが地権者のところにあったが、そのアンケートの結果を市長がどのように感じておられるのか聞きたい。市長は、この先20年、30年先、ガソリンの時代はもう来ないとおっしゃった。確かにその通りで、先日の政府の発表にあったように、10年、20年先にはガソリンの値段は倍になっていると思う。これからはまちづくりが横に広がるのではなく、狭い地域の中の高度利用を図るコンパクトシティの時代になるという方向性になってきている。
また、市全体の市街化率が低いことが単純に良くないと考えるのはいかがなものか。もし名古屋を含めた尾張地域全体が市街化してしまったら、私たちの食料は一体どこから得るのか。私は正明寺に住んでいるが、市街化して全部埋めたら正明寺の食料庫はなくなります。次の世代に対する食料の安全ということでは、かなりの痛手になるので、極力避けたいと私は思っている。
それと絡んで、今後日本の産業というかこの国がどういう形で、生きていくのかということを考えると、農地、つまり土の大事さが見直されてくると思う。第一次産業の振興についてどのようなお考え方かということをお聞かせ願えればと思う。
回答
今のお話は国、地球規模で動いている話題だと思います。これから先、ガソリンはこの地球上から消えていくでしょう。稲沢市が今後求めていくのは、やはり太陽光をというものをきちんと視野に入れないといけない。車もこれからは電気自動車ということもあります。電気自動車も、充電をしなければならない。その電気を作るのにソーラーがあります。ソーラーというのは太陽が燃え続ける限り、エネルギー源になります。だからエネルギー源と経済という問題のバランスだと思います。
そして農業というものをどう考えていくか。今のままでいくと、食料が今後なくなるという話です。国は自給率を50パーセントに50年後すると言っている。そういう中で、農地は非常に大切です。農地を農地として残すなら、そこで働く方をどう育てていくのか。私は農協で農地バンクというものを作り、そこに使われていない農地を集積し、農業をやる人に貸してきちんと農業をしてもらいたい。そのためには、みんなが農地の財産権を主張してはいけないですよ。農業をやるという人がいれば、空いている農地を貸してあげればいい。農業を守ろうと言っていて、農地は自分のものだよというのはいけない。今、私は国に、農地は相続の対象から外してもらえないかとお願いしています。どういうことかといいますと、市外の人たちが稲沢の農地の相続権を持っています。それを貸したくないではいけないでしょう。このことをきちんとしないと、農地を農地として守れません。今後食糧難は出てくると思いますので、食糧生産の向上のために農地を使っていくのがいいのではないでしょうか。
農地バンクですが、農業法人のスタイルにするか、協同でするか。非常に難しいと思いますけれども、よく吟味しながら進めていく。ただし、農業だけで生活ができるかという問題があります。私は農地は大事だと思いますが、ある一定のところの規模のまちづくりはしていかなければいけないと思います。
それから、土地に対するアンケートでは、今後農地として利用していきたいという人が、55パーセントぐらいいます。小正地区では54パーセントぐらいの方が農地として利用したいというアンケート結果が出ています。市街化区域の拡大の話については、地権者の方のお気持ちが一番大切でありますので、そこはきちんと担当にも皆様方とお話をさせていただきながら進めさせていただきたいと思います。
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質問
国民健康保険についてです。これは所得割、資産割、均等割、平等割とありますね。名古屋市とか一宮市は資産割ゼロと聞いている。私も、固定資産税、都市計画税、なおかつ、国民健康保険税で資産割があります。ですから、市議会でももうちょっと減らしてくれという要望が出ていることはご存知だと思う。今、この市の財政状況が厳しいということはここに書いてあるが、これからも経営の合理化をやっていただいて、数パーセントでもいいから減らしてほしい。
回答
税を納めていただいて誠にありがとうございます。国保税というのは税金でありまして、それぞれの手法、歴史があります。名古屋市に資産割がないことを私どもも理解しております。そして、自営業の方か、会社をリタイアされた方が互助の精神で作られてみえる保険です。しかし、病気になったら、サラリーマンのように一定の生活を維持してみえる方々とかかる費用は同じです。これをどうカバーしていくかということが医療の大きな問題です。また、病気になる確率は60歳までは低いと思いますが、かかられる経費を皆で持ちましょうという話ですので、国保の方々に大変負担がかかっております。これは、大きな、全体的な、日本の保険制度そのものの、根幹に関わる話です。その一部で、今、資産割という、資産があるので国保税も多く負担してほしいというのは、これも酷な話なので、一度よく私どもに、研究、勉強させてください。
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質問
稲沢市の赤字の収縮ということで、水道事業を、コンセッション方式で売却というのを考えてはどうか。また稲沢市には木曽川があるので、それを利用した水力発電などの自然エネルギーについて市がどのように取り組んでいるのかということを教えてほしい。
また、生物多様性ということで、環境、自然環境ということが、盛り上がってきている状況で、植木屋さんとコラボレーションをして、経済的に発展できないかと思う。そこらへんをお聞かせ願えないか。
回答
大きなお話をしていただき、ありがとうございました。大きな話は何かというと、日本が経済成長をどうやってこれから行こうかということ。水道などを海外でどんどん投資をして、日本を潤していこうというのは、ひとつの流れとしてあります。
水道を民間にという話もありますが、それはつまり規模をどんどん縮小していくということです。しかし私は、水は命の水と考えていますので、将来的にも皆さんと一緒に公設でやっていったほうがいいだろうと思っています。水力発電は大きな話ですので、私どもも一つの案として、意見として承っておきます。実は、COP10というのは、生物多様性条約第10回締約国会議が名古屋で開かれます。
植木屋とのコラボレーションいう話でありますが、実は、COP10の話があったときに、稲沢市に、365日の木ごよみのカレンダーがありますが、自分の誕生日の木を皆一本ずつ売ってもらおうかという話がありましたが、うまくいきませんでした。そして今、稲沢市が皆さま方にお話ししていますのは、工場緑化、工場を森にしようということであります。そのため樹木を稲沢市のものを使っていただきたい。買っていただきたいということで、今、売込みをやっています。
これからもどうぞ、そのようなご意見がございましたら、私どもにもお知恵を授けていただきたいと思います。
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質問
市民病院について、希望とお尋ねをいたします。
まず、希望というのは、最近の市民病院についての広報を読んいると、なかなか希望が持てる内容が載っている。山口先生をはじめ、優秀な医者さんがみえるようで、大変ありがたいなと。それで、病院というのは、入院して元気に帰るというのが目的だと思う。こうなった場合は最高だが、万が一、病院から黄泉の国に送られるようなことになった場合、稲沢市民病院だったら、これは最高だろうというぐらいになってほしいという希望をもっている。
もう一つは電磁波の問題です。現在の病院も、名鉄電車がそばを走っているが、新しい場所も、名鉄電車が、非常に近いところを走っている。電磁波の問題は十分解決されているのか。病院内では、携帯電話でも制限をさせるのが通常。電磁波の問題に対して、どれくらいお金がかかっているものか、計算されておりましたらお知らせ願えればと思う。
回答
私は前段で一つだけお答えさせていただきたいと思います。おっしゃるとおり、昔の方々は、あのお医者さんに診てもらって、最後だったらいいという世界でした。そう思っていただけるように、私も、山口先生に、また病院の先生にもお願いをしてまいります。
回答(病院管理者)
先程の電磁波の件は、私はよく勉強しておりませんので検討してみます。病院の診療の件ですが、これについては、先ほど市長からお話があったように、平成26年度に新病院になるわけですけれども、新病院になったらすぐ病院の運営が充実するかというと、そういうわけではないと思います。それ以前から、それに向けて準備をしないといけない。現状の話をしますと、入院患者さんがおよそ150人なんですね。それで、病床が392ある。今度、目標は350床にしていますが、350床を建設するためには、現状の入院患者数を少なくとも、300程度は確保しないといけないということがあります。350というのはあくまで目標なので、最終的にどれくらいになるか、まだ決定はしておりませんが、300床以上は維持したいと思っています。先程も申しましたように、4年後に突然お願いしてもいけませんので、今から、稲沢市民病院、救急その他で十分ご利用いただいて、皆さんの4年後の病院が、稲沢市民に期待できる形にしたいと思いますので、明日からでもよろしくお願いします。
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質問
本日は、ありがとうございます。私、この地で60年住んでおります。大変住みやすいまちだと思っています。この先、私の使命としては、子ども、孫たちによりよいまちを残さなければならないと感じているが、そんな中で、今日の市長さんのお話の中で、最初に税収の問題があった。この先少子高齢化あるいは減収が予想される。そんな中で、これから投資しなければならない道路とか、病院建設の問題が出ており、格別、病院建設には莫大な資金が必要だと思われる。先般2週間前ぐらい、NHKのテレビで、地方医療の現状というようなタイトルで放送された番組では、将来まだ医師不足等の問題で大変な状況が続くだろうといっていた。その番組は、こうした医療、病院の建設が、地方自治、地方の破綻を招くということで締めくくったと思う。10年先、20年先の稲沢市の現状を、大変心配するわけで、税収は伸びない。ところが莫大な投資をしなければならない。どのような稲沢市を描いているか、もう少し具体的にお話願えないか。
回答
やる仕事はたくさんあります。その中で、優先順位を決めながら進めさせていただきたいと思います。病院でございますけれども、病院建設をすると、規模にもよりますが、今、私どもで考えているのは、建物は安く。そして医療はいいものでないといけませんので、それらを含めて、だいたい100億円ぐらいかかる見込みです。現状のままでの税収でいけば、100億円は到底不可能な数字であります。今、病院へお金を税から9億円ぐらい出しています。それは存続させるためです。それからもう1つ、26年に照準を合わせましたのは、衛生組合の焼却場は120数億円かかってるんですね。それの借金が26年に完済します。それから、JRの東側に2ヘクタールの土地を買いました。これらのお金も実は26年で完済をされます。そうすると、26年からそのような金が浮いてきます。そういった大型事業が減ってまいりますので、財源を有効活用できます。財政破綻をするから病院をやめるということではなくて、切羽詰った折に、市民の方々を病気から救ってあげるという基本です。病院がないとどうなるのか。急病になったときに、今の状況をみますと、愛知県の循環器呼吸器病センターという心臓と呼吸器の専門病院がこの9月で閉鎖です。そのベッド数はどこへ持っていくかというと、どこにもいきません。一宮市民病院に30ベッド増え、530ベッドが560ベッドになりました。そのうちの50ベッドが結核病床になると、現状の病床数より減ります。減ったときにあふれた人がどこへ行くかというときの受け場をつくらなければいけません。それが実は尾張西部の医療圏で考えなければならないことです。
一方、福祉に目を向けますと、福祉の費用がどんどん増えますので、皆さんが健康で長生きをしていただいて、最後に病院に少しだけかかってもらうということなら、福祉のお金はあまり要らないとは思いますが、病院にいかず、福祉にいきますと、結局福祉の期間が長くなる。これも行政がやっていくのでお金がいります。どちらにお金を有効に使うかという議論になってくると思います。いずれにしても、市長どうだといわれると、市長は両方やらないといけないと思っています。道路はもうガタガタでもいい、だけど、私の面倒をみてくださいよというところへお金をシフトさせなければなと思います。そうしないと、道の行き倒れの方、そういう方が出る。息子さんが来てずっと面倒見てくれればいいんですが、今は、そういう状況でないですから、その方たちをどうするかというのは今後大きな問題です。そのときのためにも私は、病院はなければいかんのだと思っています。尾西病院は、いま満杯です。そのときに皆さんが患者として行かれる時に、名古屋に行けばいいといっても、名古屋まで毎日はいけません。そういうことを踏まえながら、これから、きちんと組み立て、行政のありかた。このことについての組み立てをしていきます。その意味で私は、平和に工業団地を造ります。設備をきちんとしていただいて、償却資産のお金を私どもに入れていただくことによって、いろんなことにお金を使えます。国はもう市町村にお金をくれません。愛知県は、2年間で5000億円減りましたので今や瀕死の状況です。今、本当にいいお話を承りました。私どもも慎重に、ここに山口事業管理者先生もおりますので、きちんと病院がやっていけるような形をとっていきたいと思います。どうぞご理解を賜りますようにお願いします。病院は、私もある時期には、皆さま方にご寄付をお願いしないといかんと思いますので、そういうことがありましたら、またどうぞよろしくお願い致します。いろいろ貴重な意見をありがとうございました。
問合先 市役所秘書広報課
最終更新日 平成22年9月17日