事故発生日 平成14年9月26日(木)
覚知時間8時34分(119番)

   発生場所 稲沢市奥田堀畑町地内
(名鉄本線大里8号踏切南)
豊橋起点78.554キロメートル付近

  出動人員 45人

  出動車両 12車両

   死傷者 負傷者23人    死者1人

  事故内容
   平成14年9月26日午前8時32分頃、名古屋鉄道新岐阜発豊橋行きの特急86号(8両編成)が普通乗用車と稲沢奥田堀畑町地内(奥田駅と大里駅間)にある大里8号踏切付近(軌道内)において衝突脱線し、前2両が軌道を外れ、軌道東側に設けられているコンクリート製暗渠の用水路に沿いに脱線し、先頭車両は暗渠の用水路に乗り上げた状態で普通乗用車の運転者及び列車の乗員、乗客約900人のうち24人が死傷する惨事となりました。
この事故を受け、当消防本部は初動期から多数傷病者発生事故と判断し、管内の主要外科病院に受け入れ体制を依頼するとともに救急車3台と救助隊、消防隊を事故現場に集結させて懸命な救急救助活動を行いました。

  事故の原因は、踏切内で脱輪した普通乗用車が脱出できなかったため、やむを得ず線路上を走行したことにより、列車が普通乗用車に追突したという通常では考えられなかった事故でありました。